民法総則を中心とした民事個人法務お気軽にご相談ください。

交通事故、初期対応

  • HOME »
  • 交通事故、初期対応

【初期対応】
◎相手方との現場のやりとりの注意点
運悪く交通事故被害に遭ったとき、
先ず落ち着く。慌てない。起きた交通事故事故は仕方がない。
相手方と言い合いをしない。

接触などの軽微な交通事故でも交通事故が起きると当事者双方は興奮して激しく相手を怒ります。警察官が入る前の交通事故現場は一種の無法状態。この段階で言い合いをして勝ってみても以後の解決には無益です。
「大丈夫ですか? 申し訳ない。
先ず警察に交通事故の連絡をしましょう」
と言って緊張を和らげる。
故意に交通事故を起こすものはいません。経験から言うと、思い通りでなく交通事故が起きて残念な意を表明する方が効果的です。

□警察へ連絡電話110番
□連絡電話119番

【交通事故現場の略図】

交通事故状況を把握することは、治療費負担、休損内払い、物損示談の場合代車料など
当面の示談交渉に必要になります。
ところが警察の実況見分調書が作成されますが、時間的にはずいぶんと後の段階であり、しかも、捜査・裁判継続中は閲覧できません。保険会社側はリサーチ会社を使って交通事故の原因調査書を作成しますが、被害者側は難しい点があります。
そこで被害者側としては弁護士に相談しながら、簡易な交通事故発生状況図面を書くことをお勧めします。大変有効です。

お気軽にご相談ください。 TEL 06-6313-8866 平日   午前10時~午後5時

PAGETOP
Copyright © 民法総則を中心とした民事個人法務 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.